FOR U…

ふぉ〜ゆ〜沼落ち女、初めてのブログ。

#はじめてのSHOWBOY

 

 

 

 

 

ついについについについに。念願叶って。

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#はじめてのSHOWBOY

済の世界!!!

無事!乗船いたしました!!!

ようこそ私!!!待ってたよ私!!!

いらっしゃいませ私!!!!!(???)

 

 

 

私は!SHOWBOYを!観劇したことが!ある!

私は!SHOWBOATに!乗ったことが!ある!

私は!KIT KAT KLUBのショーを!見たことが!ある!

 

もうこれだけでレベル10くらい上がった気持ち!

まじ無双!世の中に敵なし!

まさにスターを得たマリオ!

私を触っただけでみんな吹っ飛ぶ!!!

ドカーーーーン!!!(うるさい)

 

ありがとうSHOWBOY!ありがとう世界!

現世に生まれてヨカッターーーーー

 

 

興奮冷めやらぬわたしくでございます。

 

 

『いやあなたそんなに見たい見たい言ってなかったことない?』

って思ってるそこのあなた。

はい、その通りです。

そんなに言ってきてないです。

 

だって。再演なんてそうそうあるものじゃないし…

 

いや声を上げることが大事だし、きっとそれが今回の再演に繋がったと思うから改めて声を上げる大切さは実感しているけど。でも正直何も見てない私が「再演してくれ!」なんて言ったところでなんの説得力もないな、なんて思ってしまって…。まぁこれに関しては説得力なんて必要ないのだろうけど、何で再演してほしいかって言ったら…「見たいから!!!!!」しか言えないじゃないかーーー語彙力赤ちゃんかよーーー悔しーー悔しーーー何も言えない私。…まぁそんなに病んでもないですけど。(笑)

でも、一括りにしてごめんだけど、初演見てない組は割とこんなようなこと感じてたのじゃないかなと思ったり…?私だけですか?私だけ?ごめんなさい?(笑)でもめちゃくちゃ見たいのです。見たかったのです。そりゃもう切望しておりました。幻に終わるのではないかと思われたSHOWBOYがパワーアップして帰ってきたのです!!!

 

ありがとう世界!

ありがとう!声を上げ続けてくれた皆々様!

ありがとう!ふぉ〜ゆ〜!!!!

 

そうだこの機会に言っておこう。

\\ BACKBEATが見たいです再演してください //

 

 

 

何がどうすごいのか全く知らないし分からないけどやっぱりなんだかすごいらしいふぉ〜ゆ〜主演のSHOWBOYが!見れる!やった!!!!!人生捨てたもんじゃないな????生きててヨカッターーーー

 

そして出回る #はじめてのSHOWBOY のタグ。

済のオタクたちが口を揃えて言う。

 

『初めてのSHOWBOYは人生で一度きり!』

 

ならばこの衝撃を!感動を!残しておかなくてどうする!

 

というわけで。

文章書くのが苦手中の苦手の私が自分を鼓舞してブログをしたためさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、そんな簡単にはSHOWBOYは見せてくれない(見せてくれない?)

連日降り続く大雨、特に私の初観劇日前日は記録的豪雨。で、なんと、新幹線が動かない。地元晴れてるのに。まさかの。動かない。もう一度言います、新幹線動かない。

 

もうこればっかりはどうしようもないからね、でも悔しくて悲しくてたまらなかったな…。

 

そして私のSHOWBOY初観劇、儚くも無惨に散り去る。もうある意味忘れられない #はじめてのSHOWBOY(笑)

もはや面白くなってきました。イヨッ!どこまでもポジティブな私!人生楽しい!イェイ!

 

 

 

そんなこんなで一旦お預けを食らったSHOWBOY。焦らされればそりゃより欲するよね。より期待も高まるよね。

そして…デンッ!!!!!

#はじめてのSHOWBOY

お待たせしました。いや、お待たせしすぎたのかもしれません。(?)

それでは、レッツゴー!

 

 

 

 

 

 

会場に一歩足を踏み入れると、いい雰囲気のBGM…(語彙力)…紗幕に波の揺らぎが映し出され、その奥には豪華客船の舞台セット…というより、もうそこは船上そのものだった。幕が上がらずともすでに乗船している気分。なんて素敵なんだろうか。床が心地よく揺れているかのようにすら感じられた。

ウォーリーさんは本当にセットの作り方が素敵な方だなあ…と。ダブル・トラブルも大好きなセットだったんだけど、センスの良さ(なんか偉そうだな)を改めて実感…!会場に入った瞬間からその世界に引き込む天才だ…。なんか無駄にキョロキョロソワソワしちゃって、会場を見回してみたり…。それこそ豪華客船に迷い込んでしまった庶民感(笑)何度も言うようだけど、あの開演前の会場の雰囲気だけでチケ代の元取った感がすごい。

 

そしてオーバーチュアが流れ、暗くなっていく船内を煌びやかに動き回るライト。誰からともなく始まる手拍子に、高まる鼓動。

 

くるぞ…くるぞ…くるぞ…思えば思うほど胸が苦しくて息ができなくなりそうになって、気づいたら袖からたくさんの人!まだふぉ〜ゆ〜出てきてないのにすでにここでゾワーーーーって全身に鳥肌立った怖い。ふぉ〜ゆ〜どこだろ…と探していたら中央の箱(箱w)から登場!!!

 

爆イケ!!!

 

失神。…してはいけない!目に焼き付けねば!

いやでももうほんとこれ記憶ないんです。記憶障害。すごすぎて口開いてた。マスクしててよかった(?) あまりにも眩しいふぉ〜ゆ〜。なにこれこわい。もう何も覚えてないよ…。ただひたすらすごいものを見た。閃光のようにバッと光っていつのまにか終わってた。そして気付く。これはあれだ、私がふぉ〜ゆ〜に落ちたカウコンにて、その時の記憶を全く失ってしまったの同じ現象のやつ。やっぱ私失神してたのかもしれない?しっかりしてほしい。でもそれくらい衝撃的で、煌びやかで、まさに一生分のエンターテイメントを一気に見せつけられた、みたいな。何も考えられない、みたいな。

 

!!!!!!!

 

あれだ、呪術廻戦五条先生の領域展開"無量空虚"だ。脳内にありとあらゆる情報が一気に詰め込まれたがためにショートして何も考えられない動けないってなるやつ!!!!!

 

ふぉ〜ゆ〜に領域展開されたわ私。(?)

あそこはふぉ〜ゆ〜の領域展開タイム。

 

 

 

越岡くんの首が全然座ってなかったのだけは記憶あるけど。

 

 

 

と!そ・の・ま・え・に!

いやなにこのキャッチーなフレーズ。私一生このリズムとメロディ忘れられないよ。ことあるごとに使う自信あるわ。職場で振り付きでやりそう。(やめときな)

このセリフを合図に、みんなが後ろ向きにゆっくりと歩きだす。まさに逆再生…巻き戻し。そして同じタイミングでくるっと回って前歩きに変わる。このくるっ!の瞬間がなんか分かんないけど毎度好きすぎた♡この逆再生シーン、いい意味で、舞台を見ているんだけど映画を見てるみたいな。紗幕が落ちてきてなんとなくモノクロっぽく見えるところも本当にさっきまで見てたものを逆再生してる感があって。でもくるって回っていつのまにか次のシーンが始まりはじめてる感じとか…最高にエンターテイメント…。

 

あと、オムニバス形式で4人それぞれのショー1時間前の様子を見ていくっていうのが、舞台でも魅せられるんだって感動したんだよね。映画とか舞台とか作り方全然知らないんだけど、きっと映像作品だとできる限り初めと後からまた出てくる時の辻褄を合わせると思うのよね。同じ映像を使う、とか、別アングルから撮影するとしても先に撮影したものと見比べて相違点のないように何度か撮影する、とか。でも舞台は一度やったそのシーンを取っておいて後でそのまま使うみたいなことができないし、あっここさっきと違うわやり直し!みたいなこともできない、まさに生モノなんだけど、なんか、"そこがいい"なと!

私の #はじめてのSHOWBOY は越岡ギャンブラーが指で挟んでるお札をハラハラと落としちゃってバタバタ拾い上げながら焦り気味に「いませーーーーん!」するというこしりがあったのだけど(笑)(初観劇でこしられるとそれがデフォルトなのかこしりなのか分からないからやめてほしいww) のちの同シーンでもお札落として同じになるように再現してくれて、いやなんか当然っちゃ当然なのかもだけど、舞台っていいな、を強く感じた。SHOWBOYの世界で生きている生身のふぉ〜ゆ〜を感じられてうれしかった。

 

何が起きるか分からない。でもヤルシカナイネなのよ。

 

初めの福田裏方のシーンでは、誰がどういう人で、この人たちはどういう巡り合わせで今ここにいて、何をしてるところだったのかとか全く分からないまま次々と場面転換していくのだけど、見ていくごとに、なるほどだから一緒にいたのね!あ、この人実は警察だったのね!とか、一つずつ答え合わせをしていく感覚が本当に楽しくて、謎が解けていくスッキリ感が気持ちいい。そして、え、じゃあ待ってあのシーンどうだったんだろう…ちゃんと見てなかった…って後から思う部分もあって、観劇しながら「待ってもう一回見たい!!」ってなる。これは悪魔的舞台だ。でもほんと何も情報入れないで見るSHOWBOYって最高だし、みんなが言うように初めての感動は初めての時にしか味わえないってこのことだなって思った!

 

あとなによりどれもキャッチーで耳に残って離れない楽曲の数々!初観劇の私でもその場ですぐ覚えて手拍子したくなっちゃう、体でリズム刻みたくなっちゃう、愉快すぎる。

「どこだどこだどこだどこだエンジェルッ!したい。

私も職場で人探しする時やるね。(やめとけパート2)

 

個人的にはしょこたん支配人のソロがぶっ刺さりすぎてメロになりました。

Nobody's Perfect

(無駄にカラフル)

座右の銘にしたい。うんしよう。手を叩いてリセットッ🎶パン👏🏻パンッ👏🏻いやこれ初観劇でもここで手拍子するんだなって分かるところがすごい。思わず叩きたくなるというか。音楽のことも全く分からない私だけどやっぱりリズムもメロディーも覚えやすい、愛されやすい、そう計算されて作られてるんじゃないかなってくらい!みんながサントラサントラ言ってる意味がマジで分かる…。伝えたい言葉、セリフはしっかり入っててうんうんうんうんうんうんうんうんうんって首もげそうなほど頷けるのに、ちゃんとそれが説明的じゃなくて上手くメロディーに乗ってて記憶に残るの。すごい。

とはいえ、まだ2回しか見れてない私氏、それぞれワンフレーズとかしか覚えてないし、楽曲混ざるのでまさにオムニバスな鼻歌歌う日々。🎶どこだどこだどこだどこだエンジェルッ!のーす!さうす!うぇあーざエンジェルッ!まるでぺ〜ぱ〜む〜ん〜手を叩いてリセットッパンパンッ!魅惑〜の〜船〜〜〜〜(???)現実はbitter〜こんなにもbitter〜手を叩いてリセットッパンパンッ!………Welcome to the SHO〜〜〜WBO早く次の観劇させて。

 

話逸れたけどほんとしょこたん支配人好きすぎて。ふぉ〜ゆ〜見にきたのに一番メロった。これだからSHOWBOYは怖い。

一度に二つ以上のことができなくてちょっぴり不器用で、でもきっと一つ一つに一生懸命がゆえで、キラキラしてる。なにより人として大事なこととか希望とかそういうこと忘れてなくて。辰巳見習いくんの恋を純粋に応援してくれるところも、日本人でも女性でもなければ歌も歌えないって言う松崎マフィアのことを受け入れて自信を付けて後押ししてくれるところも、メイクのお仕事に出逢って変わったの!って目を輝かせながら話すところも、本当に大好き!私はしょこたん支配人みたいな人になりたい!と心底思った…!Nobody's Perfect 完璧な人なんていない だから、何も落ち込まなくたっていいし、やりたいことやればいい、自分の信じる道を進めばいい。そんなこと胸の奥で噛みしめてたら畳み掛けるように、辰巳見習いくんからの「もったいないことしようよ」なんなのもう。刺さりすぎる。私はSHOWBOYに刺されまくって血だらけよ。

 

私あんまり感動して泣くとか感情移入して泣くとかできない人で、いやちゃんと感動してるんだけど、涙は出てこないみたいな。だからSHOWBOYも泣きはしないだろうなと思ってたんだけど、泣いてしまったのよ、どこと思う?

松崎ディーバーが舞台に立った瞬間

(笑)いやあんな面白いビジュアルしてなんなら笑うところ(笑)面白すぎでしょこれだからSHOWBOYは怖い(笑)

マフィアの仕事に対して「本当はこんなことしたくない」「人を喜ばせる仕事がしたかった」って言ってた松崎マフィアが、ひょんな勘違いと勢いで舞台に立っちゃうの、すご〜〜く楽しそうで、よかったねよかったね…ってブワーwww…こわwww

でもしょこたん支配人との出逢いがなかったら、Nobody's Perfectの後押しがなかったら、ありえなかったであろう未来で。人との出逢い、巡り合わせの尊さを感じた。し、やっぱり大好きなしょこたん支配人みたいに人を勇気付けられる人に私もなりたいなーって、もうほんと憧れだ。

 

マフィア×支配人に限らず、それぞれがそれぞれのとの偶然の出逢いを通してあの最後の感動的なショーに繋がっていくのが、まさに人生って感じで。

でもあの後のことは描かれない。正直、マフィアはやっぱり捕まるのかもしれないし、結局ギャンブラーは一文なしのままだし、見習いくんや裏方さんはあれから舞台に立たせてもらえそうではあるけど実際のところは分からない…ってちょっと現実的なこと言っちゃったけど、人生ってそんなもんだよなって思ったり。でもああいう最高の瞬間が人生にはところどころに散りばめられてて、それを最高と捉えるかどうかは自分次第。見つけられるかどうかは自分次第。そこで自分を奮い立たせて次の生きる希望に繋げていくのも自分次第。なら、楽しんだもんがちじゃん!なんて、越岡おじさんの乱入パラダイス見てたら思いました。(笑) 人生まだまだこれから!

 

現実はbitter こんなにもbitter

始めるには遅すぎる…。でもあなたの前でならうまくいく。

アーーーほら見てよ、二人ともこんなに素敵な笑顔。エンジェルちゃんも見習いくんもたまたまだけどお互いに出逢えたから、ラストシーンの二人の姿に繋がっていく。やっぱり人との出逢いや繋がりの尊さを感じずにはいられないな。ほら、きっと誰だって本当はできるんだから。そのきっかけは、なんてことないひょんなことかもしれないんだ。なら希望を捨てなくたっていいじゃない。夢見続けたっていいじゃない。時間の無駄?もったいない?いいんだよ、もったいないことしようよ。私の脳内に完全に見習いくんが住み着きました。おめでとう。(?)

ねぇ 誰が言ったんだ?
始めるには遅すぎるって
30代のアイドル このまま消えていくって
人生はもう 変わらないって

 

人生は変わる いつだって変えられるさ
そう だから信じて 一緒に歩いていこう
人生は Show time

そしてこれに尽きる。これをふぉ〜ゆ〜が歌う尊さよ…。

やっぱり何よりの見どころはそれぞれのストーリーが一つに重なったエンディング。キラキラすぎて眩しすぎてビックバンでも起こったかレベルだったけど、私きっとこの瞬間のために生きてたんだななんて思うくらいには素晴らしい時間で。(ちなみにここもふぉ〜ゆ〜の領域展開タイムです)

ふぉ〜ゆ〜の、ふぉ〜ゆ〜による、ふぉ〜ゆ〜のためのSHOWBOY。

他の誰もやったことがない、ふぉ〜ゆ〜だけの舞台。こんな素敵な舞台をふぉ〜ゆ〜がオリジナルとしてもっている。なんて素晴らしいんだ。そしてその舞台を知っている、見ている、私。最高すぎでは?もう途中から何言いたいか分からなくなってきた。とにかくすごくよかった。

SHOWBOY、ふぉ〜ゆ〜のライフワークにしてほしい。

 

 

 

ジャニオタなら一度は見ておいてほしい、いやジャニオタじゃなくても見ておいてほしい。キラキラが詰め込まれた舞台。アーお腹いっぱい。

 

Life is Show Time
だから
Show must go on
つまり
ヤルシカナイネ

 

一度きりの自分の人生!好きなように、自分の信じた道を一生懸命、最高に楽しんで、生きたい!!さあ!また素晴らしい明日が待っている!

 

 

 

人生まだまだこれから!

ありがとうふぉ〜ゆ〜!